福岡市博多区 賃貸 博多駅周辺情報も

福岡市の中心部には賃貸の物件も多い!

今年、新しく地方創生担当大臣が誕生しました。
現在、東京への人や経済の一極集中によって地方の経済が疲弊し、それにより人口減などが起こっていることから、地方を再生して元気にさせ、地方都市を蘇えさせることが必要だということから設けられたものです。

現在の日本は、少子高齢化などの要因によって人口減少が始まっています。
さらに経済的な問題もあり、多くの人が東京に流れ込んでいて、地方との差は、ますます広がっています。
そして、こうした傾向は、日本各地でも見られ、各地方で中心都市に、その周辺の他の地域から人が流入しています。
その代表的な例として福岡が挙げられます。
福岡市は、現在も人口が増加していて、昨年に150万を突破しました。
これは福岡だけ少子高齢化が止まったわけではなく、主に九州の他地域から移り住む人が多いため、人口が増えているわけです。

こうしたことから福岡では、世帯が急増しており、しかも世帯の小規模化が進んでいます。
実際、福岡市の発表では、世帯平均人員は2000年には2.24人でしたが、2015年には平均2.04人になると言われています。
ちなみに、福岡市の世帯数は、2000年に64.1万世帯だったものが、2015年までに71.4万世帯にまで増えると予想されています。

<参考>人口増が続く福岡市のレンタルオフィス https://biz-point.jp/

この増えた世帯数分だけ住む家が必要になることから、福岡では市内各地で住宅の建設が行われています。
そして、結婚しない人や子供を持たない人が増えていることを受けて、単身者ないし夫婦二人を想定したものが多く造られるようになってきています。

こうした人たちは、また、持家よりも賃貸を選ぶ傾向があることから、新しく造られる住宅も賃貸が多くなっていて、現在、賃貸情報NAVIで調べると、福岡の市内で約3万件の賃貸物件が紹介されています。
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中でも、市の中心部に当たる福岡市博多区は約5千件と多く、都心部での賃貸のニーズの高さが伺えます。
なお、福岡市博多区は、JR博多駅や福岡空港があることから、企業のオフィスが多いので、それらに務める人が職場に近いのを好むため、手軽に住める賃貸が好まれるからだと考えられます。

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