JR博多駅にも天神にも近い『博多』地区!
縦に長い日本は同じ国内でも北と南では気候はもちろん生活習慣や文化など、大きく違っています。
そのため、日本各地には独自の文化や伝統が育まれ、それがその町の魅力になっているところも少なくありません。
九州を代表し、西日本有数の都市でもある福岡市は、太古から人が住み、また古くから大陸との交易で栄えた歴史を有するだけに、食べ物も習慣も他の地域には見られない独特の魅力があります。
そのため、観光地として、またいつかは住んでみたい町として、いろいろな調査で、その名が挙げられることも多い都市です。
そんな福岡ですが、出身のタレントが『博多』と呼ぶなどして、福岡の別名が博多であるということは広く知られるようになりました。
実際、山陽新幹線の西の終点で九州新幹線の始発になっている福岡市博多区に設けられたJRの駅の名前も「博多駅」ですから、博多＝福岡というイメージは定着していると言って間違いはないでしょう。
しかし、確かに広義の意味では福岡と博多は、ほぼ同じですが、地元の人などが『博多』と呼ぶ時、博多祇園山笠が行われる、今の福岡市博多区北部の旧市街を指す場合があります。
その『博多』は、JR博多駅や福岡市中央区にある天神や中洲まで1～2kmの位置にあります。
■博多駅周辺はもっと便利！！
https://www.dream-stage.net/d/hakataekimae/ 博多近隣に集積している各企業のオフィスへの通勤も徒歩圏内に当たることから、それらに勤める人などを対象に多くの賃貸の住まいが造られています。
多くは高層のマンションなどですが、単身赴任者が多く、また若年層を中心に一人暮らしや夫婦二人暮らしが増えてきていることを受けて、部屋のタイプはワンルーム(1R)や1DKなどが多いのが特徴になっています。
1Kで7万円程度というのが家賃の相場になっていますが、日本有数の繁華街である天神にも近いなど、働くにも遊ぶのにも便利な場所ですから、人気が高いというのも頷けます。
